筏の村、じゃばらの里
東牟婁郡 北山村
村長 泉 清久
生年月日 昭和36年10月20日
就任年月日 令和6年7月26日
村の花 しゃくなげ
村の木 じゃばら
〒647-1603
和歌山県東牟婁郡北山村大沼42
TEL0735-49-2331(代表)
FAX0735-49-2207
切り出し た木材を筏に組み、下流の新宮市まで運搬する手段として継承された筏流し、この筏を造る技術、筏を操る技を今に残し受け継ぐのが北山川観光筏下りです。
切り出した木材を筏に組み、下流の新宮市まで運搬する手段として継承された筏流し、この筏を造る技術、筏を操る技を今に残し受け継ぐのが北山川観光筏下りです。
瀞峡上流である奥瀞にある温泉施設「おくとろ温泉」は春の新緑をはじめとした四季を通じた豊かな自然のロケーションが楽しめます
切り出した木材を筏に組み、下流の新宮市まで運搬する手段として継承された筏流し、この筏を造る技術、筏を操る技を今に残し受け継ぐのが北山川観光筏下りです。
全国唯一の飛び地の村であります。昔から林業で栄え就業人口の大半を筏師が占めていましたがダム建設に伴い木材運搬は陸送になり、筏師の姿は消えてしまいました。
その後、筏流しは、全国唯一の観光筏下りとして復活、「スリルとロマンを体験できる観光」として年々観光客も増加し村の夏の風物詩となっています。主な産業として全国唯一の特産物「じゃばら」の生産、加工、販売を行っています。
じゃばらは、柑橘類であり、ゆずやカボス等より果汁が豊富で独特の風味があり糖度と酸度のバランスのとれたまろやかな風味があります。
現在、じゃばら加工品としてドリンク、ポン酢等10数種類があり、関西をはじめ各方面へ出荷しています。又、最近では花粉症に効果があるとの評判がありインターネット販売等での売り上げが上昇しています。